特許。
  宇井清太は新しいものを創る。
  そういうことをしないと50余年・・・
  ランを作る情熱を持続できなかった!


 ラン科植物は、植物の一部に過ぎない。
 それで一生終るのは・・・・情けない。
 ラン栽培理論が農業、他の植物栽培にも
 応用、通用しないものでは、本当の
 栽培理論とはいえない。
 ペレポスト。
 これは、ラン専用の「用土」ではない。
 ラン菌(材木腐朽菌)による炭素循環
 栽培法は・・・ランの栽培法ではない。
 地球上の植物全般に通用する理論である。
 これを理解出来るか、出来ないかは・・・
 その人のレベルの問題。
 
 枯れ落ち葉。
 材木腐朽菌。
 リグニン、セルロース。
 糖、糖質。

 光合成

 ランは水ゴケでもバークでも作れる。
 だから、それで・・・良いということではない。
 カタクリ。
 水ゴケでは、バークでは作れない!
 有機農法では作れない。
 植物工場・・・水耕栽培では作れない。
 しかしペレポストでは作れる!
 このナゾ解くものが・・・・
 この講座である。
 ラン菌による炭素循環栽培法である。

 
 
 
10月20日頃か・・・・
新聞、テレビに「デザイナーズ ベビー」を創れる技術が、アメリカで「特許」。
思ったような子供を作る!
髪は黒く、瞳は青く、鼻は高く・・・胸は大きく、脚はスラリと長く・・・・
心は優しく・・・おもてなし!
そういう子供を望めば作れる・・・という特許。

宇井清太発明のペレポスト・・・・特許。
新発見の材木腐朽菌(ラン菌)を共生させて作る菌根苗・・・特許。
世界で初めて成功した技術ということで認可された。
宇井清太のみが生産できる夢の菌根苗である。
生物、植物の世界も・・・新規な技術の世界になっている。
しかし、ラン界では、職人技のような栽培技術が・・・未だに・・・講習会で伝授されている。
職人技には特許はない!
未来に新たな世界を創ることが出来ないからである。
当然のことであるが・・・原種の新種発見は特許にならない。
原種は過去の地球の遺産で、たまたまこれまで見つけられなかったに過ぎないからである。
原種栽培は蘭界の「文化」???
他の植物では考えられない熱の入った愛好。
でも・・・業者から買えるラン等・・・値打ちは大したことはないのであるが・・・。
欲しいランは・・・山から、業者から探すのではなく・・・自分で作れる世界がラン界の・・・
王道の「文化」だと言えるのであるが・・・・。
特許では、宇井清太大きなミスをしたことがある。
ランの、Cymbidiumの山上げ早だし栽培技術である。
特にCymbidiumの山上げ栽培の早期出荷技術の基本理論は、
宇井清太が開発したものである。
昭和40年代初期に、寒い地帯、東北でCymbidiumを栽培している者はいなかった。
そういうことで、秋早く寒さが来る場所では、Cymbidiumの花芽が早く伸びだすことを、
宇井清太が発見したということであるが、
その技術を特許出願していれば・・・・特許が取れた!
しかし・・・そんな技術が特許になることなど・・・知的財産に無知であった。
取っていれば・・・・その後莫大な特許料が・・・・宇井清太の手に入った筈である。
20年の権利期間・・・・。
この期間に生産され山上げされたランの鉢総数は・・・ものすごい数。
そういうことで、宇井清太が山上げの基本理論を開発したことなど・・・・
ほとんどのラン鉢物部会の人達は知らない。
そういうビジネスと特許の失敗があって・・・・
ペレポストでは特許出願し、特許・・・・。
今後、ペレポストを超える用土は開発されることはない。
植物栽培の根本は「根」「用土」。
ラン菌のいないコンポストで栽培する限り、現在以上の栽培はできない。
つまり進歩がない。
ブレイクスルー・・・・出きるのはペレポストのみである。


クローンも出来た。
青いバラも遺伝子操作で作った。
ラン菌が生きているペレポストも作った。
残るのは・・・全ての遺伝子を読んで・・・・自由自在の・・・・
デザインしたランを、花を作ること・・・・。
それが・・・・その技術が特許となった。
何時か、こういう技術が生まれることを、宇井清太も予測していたが・・・。
ヒトゲノムの解析は急速に進化し、ヒト個人、個人の全遺伝子を解析するのに、
短い時間でできるようになった。
ということは、ランの遺伝子も簡単に解析できるということでもある。
そうすると、勘で行なっていた交配の両親の選択が・・・・
先ず最初に・・・創りたい花、草丈、ステム、バルブの形状、葉の色、・・・
全部デザインして・・・♀、♂を交配すれば創れるということである。
プライマリー交配。
シブリングでは・・・
無い。
交配を重ねる間に生まれる「突然変異」。
この遺伝子が・・・・新しい世界を拓いてきた。
この突然変異株の全遺伝子を解明することで・・・・。

ここで問題になるのは、そういう遺伝子を持った交配親を保持しているか、
保持していないかが・・・・蘭園の死命を制することになる。
日本の蘭界は・・・ここまで深く読んでこなかった。
素晴らしい交配親を創ることが疎かになっている。
原種に未だに・・・アレコレ。
地球の遺産を食いつぶして・・・生きている商売。
山の草栽培が・・・ほんとに価値のある園芸なのか???
ラン界と一部の山野草界でのみ通用する価値観。
例えば、バラ界では・・・原種のバラ栽培、愛好など・・・原種は「台木」。
バラ展では「参考出品」であろう。


そういうことで、2013年の宇井清太蘭展では、
遺伝子参考価格を提示した。
つまり、将来、Cymbidiumの全遺伝子が簡単に解析する時代を想定してのものである。
そういう視点で参考価格3000万円から3億円である。
Cymbidiumのデザイナーズ コレクションを創れる遺伝子だからである。
蘭界での審査というのとは異なる。
審査には・・・遺伝子の審査は無い!
次世代にどんな花を生む能力は・・・全然削除されている審査である。
つまり、審査でFCC個体を親に使った場合、ほとんど全滅である。
優秀な交配親というのは次世代に「トンビが鷹を生む」ものである。


そういうことで、宇井清太はこの30年、交配親を創る育種を行ってきた。
デザイナーズ シンビジュームの時代がくることを洞察したからである。
だから・・・・株を売るのを停止して、作出と保存行なってきた。
限られた数少ない交配親では自在な組み合わせを検索出来ないからである。
宇井清太の保有する品種12000.
Cymbidiumのほとんど全ての遺伝子は保有している。
いよいよ、宇井清太の交配親が重要な意味を持つ時代が到来するようである。

来年の宇井清太蘭展は、
 この未来予測、洞察の・・・・壮大な展示を企画中である。
蘭展というのは「栽培賞」では、開催する理念のレベルが低い。
蘭の未来を提示するものでなければ・・・人は感動しない。
デスプレー展示というのは・・・会場を盛り上げ、
ランに興味のない人達を・・・退屈させない仕掛け。
ランの未来を、新技術を展示するものでもないから・・・・
1日、2日の短時間によく飾り付けしたネ!
その程度の感慨のレベルになってしまう。
デパートなどの蘭展では、デスプレーは出来ないから・・・・。
菊花展での「菊人形展」と同じようなものであるが。
マンネリにしないデスプレーは難しい。
自動車ショウはどうか?・・
各社が未来の車を展示するから・・・・面白い。
つまり「特許」の山。
ランにも植物特許があるから・・・本当は宇井清太の蘭展のように・・・
新花で・・・会場を埋め尽くすなら・・・本物の蘭展なのであるが、
日本には・・・それをやれるだけの育種家の数がいない。
だから原種で、栽培技術の蘭展になってしまう。
日本の蘭界は底が浅く・・・高齢者。
遺伝子の量と育種している人の数が・・・蘭展の質に影響している。
愛好者の持っているラン。
業者からプラントハントしたランでは・・・レベルが・・・・。
つまり夢と情熱のレベル。
カネで集められるランは・・・・大したことはない・・・ということ。
カネで買えないランを持たないと・・・。
そういうランは・・・自分で創りださないと・・・・持つことは出来ない。
ブログをみているが・・・・・
壮大な「夢」をランに描く若い人が見当たらない!
バブル時代の熱気は萎んだまま・・・・。
ランに人生の全てを託すリスクを粉砕して・・夢を描く・・・・。
そういう人が出ないと蘭界の未来は・・・貧弱なものになる。
マンションの中で・・・・「毒蛇」「カミツキガメ」を愛好するのと・・・・・
同じレベルのラン愛好、趣味になってしまう。
珍奇なランを密かに愛好する趣味が・・・・ランの王道ではない。
ブログをみていると・・・・なんかミミッチイ人がほとんど。
もっとも・・・ランに人生を・・・命を賭ける若い人は・・・・つまらないブログなど書かないだろうが・・・。
そんなものに時間があれば・・・宇井清太のこの講座精読したほうが・・・将来タメになる。
そういう若い人と、息子に遺言のつもりで・・・この講座は書いている。


近未来は・・・植物の遺伝子解析が行なわれる。
一部の植物では。既に全遺伝子が解明されているからである。
そういう時が来れば、宇井清太の交配親の遺伝子解析を行うつもりである。


以上のように人間の赤ちゃんを・・・自分好みの子供を作る技術の特許といういう時代。
育種の究極が、自由自在にデザインして作ることとなるのであるが・・・・
青いバラもその過程の一つ・・・。
原種は育種の素材ということで、18、19世紀は素材探しに熱狂した。
そういう意味ではプラントハンターの存在は有意義なものであった。
しかし・・・・
現在のラン界では・・・・育種の素材としての原種など・・・
地球上にほとんど残されていない。
そういうことで・・・・ただ、原種・・・そのものを栽培するというのは、
山の草を栽培するということ。
それが、本当に素晴らしいことなのか????
ランという植物の特性を考えれば・・・滅びの美。
山堀り原種愛好は・・・原種の滅びを加速させるものでしかない。
一般愛好家の自生地巡礼は・・・雑菌を秘境自生地に運ぶ????
コバチーの自生地は大丈夫か????
遊歩道が整備されていない自生地には・・・
土足で自生地に入らない・・・・そういうことがランへの礼儀かもしれない。
ガラパゴス島・・・。
自生地巡礼が・・・素晴らしい行為のよう思っている人もいるが・・・・。
ランの目線、思いなど・・・・削除、無視で人間中心できたラン界。
ホームセンターには・・・山堀りのアツモリにバーコード付きラベル・・・。
宇井清太も思い出した。
昭和43年頃。
ドイツの大手の通販業者から・・・クマガイソウ3万株の注文が、
最上オーキッドガーデンに舞い込んだ。
なぜ・・・???  最上オーキッドなの???
AOSの会員名簿で調べて注文をよこした、
山堀のクマガイソウ3万株!
掘るわけにはいかない!
ヨーロッパの園芸商人であれば・・・・日本の山百合の輸入で・・・・前例がある。
ヒメサユリ、ササユリで・・・。
プラントハンターの仕事が・・・これからも続くのか?
特許の世界と大きく異なるが・・・・。
珍奇なレアなランが・・・あとどのくらい地球上にあるのか????
残り僅かなのでは・・・・。

























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デザイナーズ ベビーを創る         

       
アメリカで特許
       それは「デザイナーズ らん」を創れる
       ということでもある。

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